知らないと一生間違える“美髪の基礎知識” シリーズ2
第2回:
美容師が本当は教えたくない 衝撃の真実!
カラーパーマ後のサロントリートメントは髪を傷めるかもしれません。それでもやりますか?
「傷んだ髪は元には戻らない」という前提からはじめよう。
前回の記事はこちら:
頭髮是「死細胞」,正因如此,更需要正確面對
「髪を綺麗にしたい」という願いに潜む落とし穴

ツヤのある美しい髪は、誰もが憧れるもの。
その願いを叶えるために、美容室でカラーやパーマと一緒にトリートメントを希望される方も多いでしょう。
美容師からもこんな風に言われたことはありませんか?
- 「ダメージを防ぐために、トリートメントもしておきましょう」
- 「栄養を補給して、髪の内部まで補修しますよ」
ちなみに私の場合、お客様がサロントリートメントをしたいとおっしゃったら、こう聞き返します。
「カラーパーマ後のサロントリートメントは髪を傷めるかもしれません。それでもやりますか?」
たいていの方はえっ?って聞き返してくるので、もう一度丁寧に伝えます(笑)
カラーパーマ後のサロントリートメントは髪を傷めますけどそれでもやりますか?
???
この人は何を言っているんだろう???
変な美容師に当たっちゃったなぁ、、、
この記事を見ている方も同じようなリアクションの方が多いのではないでしょうか?(笑)
なぜ多くの人が“勘違い”してしまうのか?
美容室でトリートメントをすると、
髪は一時的にサラサラになり、ツヤも出て、手触りも抜群になります。
その結果、私たちはこう思ってしまうのです。
「サロントリートメントをすると髪が生き返る」
でも、これは大きな誤解です。
髪は“死んだ細胞”。
一度傷んだら、二度と元には戻りません。
これは、毛髪科学の世界で明確に言われている事実です。
それでも「手触りが良くなってるじゃないか」と思われるかもしれません。
しかしそれは、シリコンによる持続するコーティングによって そう感じているだけ。
つまり…
- 触った感触=一時的な演出
- 本質的な修復=されていない
ということなんです。
カラーパーマ後のサロントリートメントの“リスク”

実は、サロントリートメントには見えないリスクも潜んでいます。
カラーやパーマの直後、髪には薬剤の成分(残留アルカリや残留過水)が残っています。
この残留アルカリは、放っておくと髪のダメージ反応を進行させ、
乾燥・退色・手触りの悪化などを引き起こします。
通常は日々のシャンプーで徐々に抜けていくものですが、
サロントリートメントによってそれを“閉じ込めるようにコーティングをすることで、
内部では薬剤反応が継続してしまい、ダメージが進行していきます。
それなのにシリコンの働きで見た目は艶々サラサラ。
つまり、
傷んだ髪の手触りを「ごまかす」のが、カラーパーマ後にやるサロントリートメント。
※もちろん全てのサロントリートメントが悪いわけではありません。
具体的なブランド名は避けますが
あくまでサロントリートメントの持ちを良くするために
シリコンを化学処理をするコーティングタイプのサロントリートメントです。
2週間ほど経ってコーティングが剥がれると、本来のボロボロな髪が顔を出してきます。
そして「トリートメントが落ちた」と感じた瞬間、傷んだ髪と再び向き合うことになるのです。
毎月美容室でトリートメントもしている。
ヘアケアにも気を使っている。
毎日寝る前に髪は乾かしている。
なのになぜ私の髪は綺麗にならないの?
そう思ったあなた、もしかしたら持続するコーティングが原因かもしれません、、、
つづく、、、
次回
知らないと一生間違える“美髪の基礎知識シリーズ第3段は
「コーティングってなに?シリコンの正しい使い方」